休職約一年から社会復帰を目指す。

うつからの社会復帰を目標として、考えたことをまとめて、アウトプットしていきたいです。

先日Twitterにて書いた症状について。離人症とは。

先日Twitterで、気になる症状についてのツイートをした。その診察結果の報告をしたく、この日記を書いた。



発症した症状

先日、グループワーク中に、話し相手の言葉が全く理解できなくなる症状が発生した。
自分の意識がふわっと外に置かれてしまい、全く言葉を拾えないから、自分に「集中しろ!」と言い聞かせるんだけど、頭が真っ白で制御不能になるイメージ。

休職直前らへんは特によく起きてたと思う。
昔からだと、中高大学とまあまあ起きてたけど、おかしいと言われるのが怖くてそういう症状は人に言えなかった。

離人症と発症時の弊害

症状は離人症というらしい。
離人症性障害では、持続的に、あるいは反復的に、自分の体や精神機能から遊離している感覚があり(離人症)、自分の人生を外側から観察しているように感じます。
私の場合、発症すると、真っ白になって何も入ってこない自分を、外側から操縦しようとしてるような感覚だった。
それが起きてから、集中しなきゃって焦るから、周りからだと普通にパニクってたり考え込んでたりしてるだけに見えると思う。
こんな症状現実の定義としてあったのかよって言いたくなる。

雑談ならまだしも、仕事とかで起きるとかなり辛くて、何回も聞き直さなきゃいけない。
聞き直しを3往復くらいしてしまうと、私自身が申し訳なけなく、情けなくなってきて、分かりましたと言ってしまったりもした。
それで後で分かってねえじゃんと怒られたりする。これに関しては本当に申し訳ない。
こうして過度に期待に応えようとする、自分の無意識の修正が必要な事は自覚している。

原因

通常この障害は、生命を脅かすような危険や他の重度のストレスが引き金となります。
その発症したグループワークは、上司と部下のロールプレイであり、自分にとってかなりハードなテーマだった。
ただ同じような経験をなさってデイケアに来ている周りの方々は普通にこなしていて、ラストバッターとして自分が選ばれてしまったのがプレッシャーに拍車をかけてしまった。
復職が近い自分に与えられた試練だと考えて挑みすぎた。

私はPTSD的な、トラウマに触れられかけた時の身体のアラートの出方が酷いと、これとは別に診断されてるので、それと離人症とのコンボ攻撃発動となったケースと思う。
私は過去、トラウマに関連する出来事に対して、戦おうとせずすぐ逃げたり、逃げたことを後でずっと言われてきたりした。実家や中高が主。
その、辛い現実から逃げてきたという過去が、強いストレスに対していまの自分を守る一つの技として、この症状によるストレスからの逃避をさせてるのかなと自己分析してる。
どんだけ無意識下で自分の知らないシステムが稼働してるんだ。
市販のノートPCで、初期インストールソフトが多く最初から重い的な感じか。こんなソフト知らんし! みたいな。

今後の展望

こんなストレスに対して脆弱で人生やっていけるのかと考えてしまい、近づいてた復職の洞窟の出口の光が遠ざかったような感じにはなってる。
ジョースター家の教えに従って、逆に考えるんだ。ここで自身の課題を見つけたのは、復職してから見つけた時よりも安心だと。復職までの期間に治していけばいいのさ。
あと、薬も処方して貰ったので、お守り的な安心感もある。

フォースと共にあらんことを。